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ニッポン美食立国論

著者:日本ガストロノミー協会会長 柏原光太郎氏
「ガストロノミー、テロワール、フードツーリズム」
観光をベースに食事をする時代から、
食を楽しむ為の観光へ時代は変わったと私も思います。

そして更に価値観は変わり都心からローカル(地方)へ唯一無二の魅力を求めるツーリズム、体験するツーリズム、日本では困難と言われたオーベルジュが新たに加わりました。
 
収益を上げる地方(行政)は美食に本腰をいれ予算を作り其の地の料理人や一次産業、文化と共に共有活動する事で食と観光が相乗効果となり企業まで増益増収となり魅力度が増している。

常陸国(茨城県)は江戸からのアクセスも良く国内屈指の食材の宝庫でも有り、本で紹介されている地方と同様に美食と一次産業や体験を紐づける事で大きなチャンスが生まれると考えている!

・交通費と時間をかけてワザワザ行く意味のある「建物、設え、器、食材、料理、飲み物、サービス」などトータルに満足できる飲食店を増やす!
・グルメと体験を結びつけたツアーコーディネートを創造する。
・昔から言い伝えられて来たローカルのネガティブ時代は終わり、逆に其れは大きなメリットに変わったと知る!

常陸国ガストロノミーは茨城県を代表するグルメ、文化、芸術の魅力を創造し切磋琢磨する集まりでありたい!(とくに未来を牽引する若手が輝けるように)

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